海外旅行者必見！めっちゃ安い宿の泊まり方
みなさま。こんにちは
@hiroki_tkgです。
８月に入り、ついに夏真っ盛り！
お盆も近づいてきて、海外旅行にちょうどいい時期になってきました！
ということで、今日はめっちゃ安い宿の泊まり方について書きたいと思います。
普通の海外旅行でも世界一周でも、「移動費」と並んで予算の多くを占めるのが、やっぱり「宿泊費」なんですよね。
同じようなクオリティの宿なのに、選び方を失敗するだけで２倍近いの料金をとられた、なんてこともけっこうあるんです。
そこで、「約45万で世界一周」という超貧乏旅行をした僕が、旅中に使った「めちゃくちゃ安く宿に泊まれる方法」を今日はお伝えしたいと思います。
※僕の旅のまとめはこちら
1, 安宿検索サイトで探す
世の中便利なもので、世界中の安宿を掲載している「宿の検索サイト」があります。
どのサイトも滞在場所と日程と人数を入れると、簡単に一泊の値段や、その宿の設備、評価口コミが出てくるので非常に便利。
本当にたくさんのサイトがあるんですが、今日は自分が実際に使って、良かったものを紹介します。
①ホステルワールド
まずは長期旅行者に大人気のhostelworldです。大体の国で、他のサイトと比べて安かったです。旅中、安宿検索サイトの中では一番お世話になっていました。サイト自体軽いので、ネットが遅い地域でも楽々みれたのは良かったです。スマホ用のアプリも出ているので、使う方はダウンロードしておくべし！
②ユースホステル・インターナショナル
http://www.hihostels.com/web/index.jp.htm
ユースホステルというのは会員制のホステル連盟で、世界中にこの連盟に加盟しているホステルがあります。やはり審査があるのかはしりませんが、ユースホステルは総じて値段が安い割りにちゃんとしている宿が多かったです。このオレンジの「ユースホステルマーク」が張ってあるだけでぼくは信頼していました。
会員制のホステルと言っても、もちろん会員以外の人も宿泊する事はできます。でも、会員証を見せると宿泊費の割引があったり、ウェルカムドリンクを一杯くれたりと、諸々サービスがあるので会員になっておくと何かと得です。(宿によっては会員しか宿泊できない場所もあります。)
ユースはスタッフが総じてフレンドリーなイメージで、旅の情報も色々くれるような親切な宿が多かったです。
※ユースホステルの会員証はだいたいのユースホステルの宿で作る事もできますが、オンラインで入会できるのでそれを利用するのが便利です。
日本ユースホステル協会HP( http://www.jyh.or.jp/membership/index.html )
19歳以上の人は新規2500円だそうです。
その他
・hostels.com( http://www.hostels.com/ )
・hostelbookers( http://www.hostelbookers.com/ )
・Booking.com( http://www.booking.com/ )
・agoda( http://www.agoda.jp/ )
などなど
上記に検索サイトをたくさん上げましたが、サイトによって値段が全然違ったりします。地域や時期などにもよってまちまちで、サイトによってもAの地域では、hostelworldの方が安いけど、Bの地域ではbooking.comの方が安いというような事もよくあります。
なので、安い宿に泊まりたければ、上記にあげたような複数のサイトで検索して、一番安いところに決める。と言うのが手間はかかりますが一番良いです。やっぱりお金をかけたくなければ手間と時間を掛けるしかないですよね。
また、安く泊まる手段の一つとして上記サイトから「予約する」というのができたりもします。上記のような安宿サイト上で、宿泊の予約をする事もできるんですが、サイトによっては、事前に予約をしておくと、デポジットをとられる代わりに、支払う宿泊代は全体で安くなるなどの仕組みをとっていたりもするので、説明等はよく読んでうまく活用するのも良いですね。
ただし、たまにちゃんと予約して受付メールも受けとっているのに、予約はされてなかったと言われたりする事があるので、注意が必要です。
2, 旅の口コミサイトで探す
大体は上に上げたような安宿検索サイトで事が足りるのですが、あまり観光客がいかないような辺境や、すごく田舎な場所などに行った時は、検索してもなかなか安宿は見つかりません。
頑張って調べても高級ホテルしか載っていないという事もよくあって、物価の割りにめちゃ高い宿に泊まらざるを得ないという旅人もたくさんいます。アホみたいに高いんですよね、そう言うとこのホテル。
そこで、そんな観光客がいかないような場所で安宿を探したいときに便利なのが、旅の口コミサイトです。
①wikitravel
http://wikitravel.org/en/Main_Page
wikitravelは有名な「wikipedia」の旅版みたいな感じです。使ってみると分かるのですが、旅人がwikipediaの様に旅の情報をどんどんアップするので新鮮な情報がたくさん載っています。観光都市だけでなく、あまり人がいかない場所の宿情報も載っている事があるので、ここを探してみると良いです。
言語を英語に設定すると、日本語の数倍の情報が出てくるので、調べる時は英語で見てみるのがオススメです。ぼくもこのwikitravelのおかげで東チベットで良い感じの宿に泊まれました。その他宿に限らず、色んな情報が載っているのも良いですね。
②フォートラベル
フォートラベルは、完全日本語版の口コミサイトです。僕は使った事はないんですが、世界を旅した人が情報を載せているので、ここでみてみるのも良いかと思います。10年続いているサイトなだけあって情報量ははんぱないです。旅の旅行記なんてのもあがってるのでみてみるとなかなか面白いです。
3, カウチサーフィンで泊まらせてくれるホストを探す
カウチサーフィン
安宿に泊まるのは上記でできますが、無料で宿泊したいという方にはカウチサーフィンがオススメです。このブログでもう何度か紹介していますが、世界中の人交流できて、現地人と知り合ったり、現地に住む人のお家に宿泊できたりと、すごく便利でオススメなサービスです。
まぁ簡単に言うと人のお家に泊まるってことなんですが、世界中に100万人以上ユーザーがいるので、やってみると以外に泊まれます。カウチサーフィンは交流を種の目的で使っているユーザーが多いので無料で宿泊する事ができます。
詳しい使い方はこちらの記事をみてみて下さい。
4, 野宿
宿にどうしても泊まれないというひとの最後の奥の手「野宿」。本当に最終手段ですが、いちおう「めっちゃ安い」宿の泊まり方ということで、ご紹介。(もはや宿じゃないか笑)。僕が旅中にみた野宿スタイルをご紹介しますが、実行する場合はあくまで自己責任でお願いします。
①空港泊
貧乏旅をしている人でよくみるのが、空港泊です。国際線がある空港は24時間やっているところもあるので、そこのロビーで寝るという旅人はけっこういます。本当はやっちゃいけないと思うんですが、空港内はパトロールがいたりして安全、かつ空調が利いていて過ごしやすく、トイレやレストランも完備なので、空港で寝泊まりする人はけっこういます。
普通の旅人でも、深夜にその国に到着した場合は、外に出ると危険な場合もあるので、そのまま空港で一夜を明かすのもアリだと思います。
中には敢えて、空港に行って寝て、また次の日街へ繰り出すと言う強者もいました(笑)。迷惑にならない程度にしましょうね！
②駅やバス停で寝る
駅やバス停も空港同様、国際線がある場合は、夜もやっている事があります。空港に比べて安全度は落ちますが、そこで宿泊している人も多いですね。
③自分の簡易テントで寝る
貧乏旅している人の中には、自分でもってきたテントで寝る人もいます。僕はやった事ないんですが、公園や邪魔にならなそうな場所を探して中に寝袋を敷いて寝るんだそう(笑)意外に快適だそうで、貧乏旅をしている人にとっては、けっこう有効な手段かなと思います。
いかがでしたか？
安宿検索から野宿までみてきましたが、あらゆるめっちゃ安く宿泊する方法があります。以前書いためっちゃ安い航空券の取り方の方法もあわせて旅をすれば、やり方によっては旅費をめちゃくちゃ安く抑えて旅する事が事ができます！
お金をかけたくなければ手間と時間を掛けるしかないので、この記事で紹介したサイト等、色々みてみて自分の旅のスタイルにあった方法をみつけて下さいね！
ひろき＠高田馬場